ご相談前ご相談後
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過払い金の回収額

ご依頼の背景

借金の状況 150万円
借金の理由 生活費
借入先 銀行など

ご依頼者は生活費に困り,消費者金融などから借金をしてしまいました。

ご依頼者は返済が辛くなり,リボ払いで支払うようにしましたが,いつまで経っても借金総額は減らない状況でした。

ご依頼者はこのままではいつまで経っても借金を完済できないのではないかと不安になり,借金をどうにかできないかと当事務所に相談に来ました。

弁護士の見通し

リボ払いでの支払いは,毎月の返済額を軽減することができ,利用者にとってメリットとなる側面がありますが,その一方で,毎月の返済額が少額に留まるため,返済のほとんどが利息に充当され,元金が減らず,いつまで経っても返済が終わらないという大きなデメリットとなる側面もあります。

そのため,返済が大変だからといって安易にリボ払いにしてしまうと,結果的に返済をより大変にしてしまう恐れがあるため注意が必要です。

サポートの流れ

本件の場合,リボ払いであれば,ご依頼者は毎月の返済自体は問題なくできる状況でしたが,返済の多くが利息に充当されてしまい,返済を続けてもあまり借金総額は減らない状況でした。

そのため,リボ払いではなく,任意整理によって利息への充当を防ぎ,返済全てを元金に充当させることができれば,ドンドンと借金総額を減らすことができます。

そこで,今回は「任意整理」という借金整理を行うことにしました。

本件では,まず,ご依頼者に対しリボ払いによる返済をやめるよう指示を出しました。そのうえで,弁護士が積極的に任意整理を行い,将来利息をカットすることで,50回ほどの分割払いで債権者と和解することができました。

結果

毎月の返済金額自体は以前とあまり変わりませんでしたが,毎月の借金総額の減少スピードは明らかに早くなっていました。

そして,ご依頼者はそのままきちんと借金を返済し,やがて借金を完済することができました。

ご依頼者は将来の不安が払拭され,予定通りに無理なく完済できたととても喜んでいました。

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