職業専業主婦 婚姻年数10年
子供の有無有り(2人) 問題の原因モラハラ

相談内容

ご依頼者は,夫の希望もあり妊娠・出産を機に専業主婦になりました。

その後,2人の子供に恵まれました。夫は仕事が忙しく,家のことは全てご依頼者が行ってきました。

しかし,夫は徐々にご依頼者に暴言を吐くようになりました。言葉の暴力はエスカレートしていき,夫は毎日のようにご依頼者を罵ったり,無視したりするようになりました。

ご依頼者は人格を否定するような言葉を聞いているうちに,精神的に参ってしまいました。ご依頼者は,このまま夫婦関係を続けていても子供たちにとっても悪影響だと思い,離婚を決意しました。

夫はモラハラをしている自覚がなく,絶対に離婚しないという考えでした。

ご依頼者は離婚に合意してくれるか不安でしたが,離婚調停を申し立てることを決意しました。

一言アドバイス

配偶者にモラハラをしているという自覚がない場合は,証拠を提示することで相手に自覚させることが出来る可能性があります。

また,別居をすることで配偶者は結婚継続に固執しなくなる場合があります。

さらに,暴言等に関する日記をつけたり,配偶者とやり取りしたLINEを保管したり,モラハラを受けている時に録音もしたりすることで,それらをモラハラを受けていることの証拠として裁判所に提出することができます。

こうした証拠により,自己に有利な判決を受けられる可能性が高まります。

アドバイス詳細

夫は離婚には絶対応じないという考えであり,話し合いで解決出来る見込みはありませんでした。

しかし,その場合でもまずは協議を前提とした調停で話し合うことになります(調停前置主義)。ご依頼者はご自身と子供たちのために別居をすることにしました。

そして,生活費を確保するために,離婚調停と同時に婚姻費用請求の調停の申立も行いました。支払いを受けられる婚姻費用は,原則請求時からの分のみです。過去の分は請求出来ないため,早めに請求する必要があります。夫はモラハラを認めず調停不成立となりました。

しかし,その後に離婚訴訟を提起しました。当職がアドバイスをしたことで,ご依頼者は暴言等に関する日記をつけたり,夫とやり取りしたLINEを保管していました。

また,モラハラを受けている時に録音もしました。当職はこれらの証拠を裁判所に提出しました。これにより,ご依頼者の主張が認められ,判決で離婚が成立しました。

ご依頼者は子供たちの親権や養育費のほか,慰謝料までもらえることになり,喜んでいました。

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